星組:ハプスブルクの宝剣/BOLERO

星組公演「ハプスブルクの宝剣/BOLERO」を見に行ってきました。

昨年と変わらず、セディナ貸切公演は「前楽日の午前公演」なので、終盤ギリギリまで観劇出来ません(^^; 

さて、原作・藤本ひとみの「ハプスブルクの宝剣」ですが、もちろん原作は未読。ネットでの前評判もソコソコ程度にしか仕入れてなかったので、ほとんど真っ白な状態で見たのですが、まぁ、これなら十分良い作品じゃないですか?もしこれが原作無しで書けていたら、景子先生やったね!って感じ。原作は未読なので、どこをどう端折ったのかわかりませんが(原作ファンに言わせると立腹ものらしいけど)文庫本2冊分の内容を90分に納め、かつ一応筋の通った出来になってるなら、文句ありません。昔、連載中の作品を舞台化して、尻切れトンボで終わらせた伝説の「虹のナターシャ」ってのがあったくらいですから。(しかも、私の宝塚初・生観劇舞台だよ(^^;) 確かに日本人にあまり馴染みのない「ユダヤ人迫害の歴史=キリスト教の考え」が根底に流れているので、冒頭なんて「?」の荒らしですけれど、最後にちゃんと回帰してわかる仕掛けだし、その辺をあまり意識しなくても主人公の苦悩や成長ぶりがわかるようにはなってるし。もっと良くわかりたければリピートしてね、ってのも宝塚的にはアリでしょう(^^; 逆に言えば「リピートに耐えうる」作品だと思いました。

一方のショーですが・・・うーん・・・せっかくのダンサー・レオンくんにしては見所が少なくて残念かなぁ。ラベルのボレロを一曲まるっと踊ってます、というか踊らせたかったのでタイトルを「ボレロ」にしましたって所なんでしょうかね。日付読み上げ形式も斬新っちゃ斬新なんでしょうが、微妙に外してる感は否めず。しっかりストーリー仕立てにして見せた方が、良かったんじゃないかなぁ。衣装も色々あったんだけど、スーツがイマイチ格好良く見えなかったのは残念。あと、ここ数年の流行なのかBLっぽい振り付けが多用されるのも、何だかなぁ・・・私は好かんです。 あと、肝心のボレロの曲のシーンの衣装もなぁ・・・レオンくん以外の衣装、もうちょっと何とかならんのかい?(^^; まぁでも、男役としての見せ所の黒エンビは、ちゃんとみんな着こなしてたから良いか。

では個別感想を。

柚希礼音
とうとう、心をしっかりと掴まれた気がします(^^; いやー、成長しましたねぇ。歌良し、ダンス良し、芝居良し。しかも長身でスタイル良くて顔も良い。文句の付けようがないです。もう、完全に手放しで褒めます。私のヅカファン歴の中で、これほど「私好みで」かつ「欠点らしい欠点のない」トップさんは、初めてです。たいていは、歌かダンスか芝居が劣っていたり、その劣っている点を2番手さんが補うって形で組も成り立つんですけどね。あえて言うなら、前回ほどいっぱいいっぱいではなく、でも余裕綽々でもないあたりが「まだ若いトップ」を感じさせるくらいで。それでも、2番手以下とは全ての点に置いて格の違いを感じさせ、相手娘役はちゃんとリードする。まさに組の「大黒柱=トップ」として頂点に立っている事がありありと感じられます。ある意味(上級生を除いて)この人と渡り合える人がいない状態なので、独走態勢なのが良いような悪いような。特に芝居では、しっかりと渡り合える相手がいないと・・・ショーは逆に独走の方が見栄えするけど。専科の出演や、ねねちゃん他下級生が成長してきたら、レオンくん自身ももっとよく見えてくると思います。
個人的には、まだ「心を掴まれた」だけなので、トップとして余裕綽々になってきた時が楽しみです。(そしたら”落ちる”気がする(^^ゞ) 

夢咲ねね
ちょっと難しい2役でしたが、新人公演でエリザベートをやった経験がここに生かされたって所なんでしょうね。なかなか、貫禄と可愛さを併せ持つマリア・テレジアだったと思います。アーデルハイドは、それを軸に対極な作りにしたのかな。もっとも、役よりも「アーデルハイド」って名前の方に反応しちゃっいましたがσ(^^; (アルプスの少女・ハイジじゃん・・・) ショーの方は、デュエットダンスが良くなってきましたね。前回ほど身長差のなさが気にならなかったのは、雰囲気を出せるようになってきたからかな。ダンスはリードする男性側が良ければ上手く見ると言いますから、その辺はレオンくんなら大丈夫でしょうし、それにねねちゃんがしっかり付いて行けてるってコトなんでしょう。良いコンビだなぁと見とれられたら、トップコンビとして文句ないと思います。あと、これは個人的な好みですが、体格やお顔が南海まりちゃんに似てるような。南海まりちゃんに西條三恵ちゃんを、ちょっと混ぜたような印象なんですよね~。その辺も、私の好みに合ってるのかな。ちなみに、ねねちゃんがこれくらい出来るなら、ベルばらの「フェルゼン編」とか、いっそエリザベートとか見てみたいなって思いました。

凰稀かなめ
2番手、なんですよねぇ・・・うーん、四神記の時もそうでしたが、番手は2番目なのに、どうしてもそう見えない。ちょっとレオンくんとの落差がありすぎです。間に、すずみんが(別格で)入ってくるのが理解出来てしまう・・・決して、下手じゃないんですけどね。”かすむ”って言うんでしょうか。押しが弱い?色が薄い?うーん・・・悪くないだけに、勿体ないというか・・・早く「レオンくんになくて自分にあるもの」を見つけ出して、そこを伸ばして渡り合っていって欲しいと思います。

すずみん
いやはや、芝居での鬘の美しいことったら(笑) 貴族、似合うよねぇ~。スッとした立ち居振る舞いが、本当に品を感じさせて・・・下手したら君主より上位な品格で(^^; こいいうのって一朝一夕で身に付く物じゃありませんから、やはり積み重ねが花開いてきたってことなんでしょうね。 ショーでは、もうホワイトライオンのキュートさにメロメロにされました(^^; 舞台写真を買って帰ろうと思ったら、それだけ売り切れてるし(笑) ホント、女の子にしても美人だわ~、この人。

コトコト
これで最後なのに、芝居でこの役だけとは・・・いや、だからって他に宛える役も無いんだけれど・・・無理して、マリアテレジアの乳母を女官長辺りに変更してやらせてあげても良かったような。でもその分ショーでは、ダンサーならではの格好いいところを百サリちゃんと二人で持っていってましたね。こういう「カッコイイ踊りの出来る娘役」がいなくなるのは、本当に残念です。

万里柚美
美しいお母様でございました(^^; 虐げられるユダヤ人側ということで、少々目元を下げ気味に描いていたせいか、檀ちゃんにそっくりというか「老けメイクの檀ちゃん」って感じ?(^^; それにしても配役が、英真組長「お父さん」と柚美副組長「お母さん」って、組の構成そのままやん!(+_☆)\バキッ!!

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侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!

1年間、待ちに待ったvs映画「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」を見に行ってきました(^^ゞ

例年ならDVDで発売されるだけなのですが、昨年、ひょんな事から「炎神戦隊ゴーオンジャーvsゲキレンジャー」が劇場公開され、予想を上回る興行収益に東映は味をしめたのか(^^; 今年も劇場公開。しかも最初から「劇場版」として制作。(昨年はDVD用のものを劇場公開した)いやいや、やっぱり予算が違うのか随所に豪華さが感じられました。

しかし何より楽しみだったのは、やっぱりゴーオンジャーがもう一度見られるってコトなんですよ。今年のシンケンジャーも面白いけど、なんて言うか「楽しくない」んで・・・。まぁ、シリアス系なんで仕方ないんですが、昨年の「面白く、かつ楽しい」がツボだった私としては、やっぱりゴーオンジャーの方が好きなんだなぁ(^^ゞ

で、内容はやっぱり「楽しい」部分は、ゴーオンジャーがかっさらったというか(^^; 持って行きようが半端じゃないからねぇ・・・でも思いの外、ボンパーの出番も多かったし、ジィの「格さんばりの体術」も見られたし♪ 尺が足りなくて各ワールドからの救出の模様を端折られたのは仕方ないけど、それぞれに見所はあったしで、なかなか満足でした♪

次の戦隊の「ゴセイジャー」まで出演の豪華さで、こう言うところの番宣は手を抜かないよなぁなんて感心までしつつ、ひたすら気になるのは「どのスーツに誰が入っているのか」。

当たり前ですが、例えば昨年のゴーオンレッドに入っていた福沢さんは、今年のシンケンレッドにも入っているわけですから、二人が並ぶシーンは「どちらかが福沢さんで、どちらかは別人」が入っているわけです。そう言うことが、各色に当てはまってくるので「個々のシーンは○○さんが(本来の方)入ってそうだけど、ここは違う人が入ってそう」と、自分の「審眼」を鍛える良い機会なんですが・・・やはりそこはプロの仕事。なかなかわからんのです。たまには、明らかに「コレは別人だ」ってのもあるんですけど(^^; それで行くと、昨年と(中の人が)被ってないゴーオンゴールド&シルバー、シンケンゴールドは、ポージングや動きに安心感があって良いです。逆に、諸々の動きがその人のキャラそのものを醸し出すゴーオングリーンなんかは、厳しかったかな(^^;

一時停止して見たいなぁ~って思ったシーンもいくらかあったので、DVD購入は決定(^^ゞ オマケにメイキング映像とか付いてたら良いなぁ。

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ハプスブルク展

仕事で京都へ行ったついでに、京都国立博物館で催されている「ハプスブルク展」を見に行ってきました。だって博物館、仕事先の目と鼻の先なんだもん(^^;

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もちろん、一番のお目当ては「シシィの肖像画」です。ヅカファンとして、エリザベートファンとして、これは素通りできる物ではありません(^^; 博物館に入ってすぐ、他の展示品には目もくれず、真っ先にこの肖像画の展示室を目指したくらいです。

Sisi_2 想像より遙かに大きかったそれは、その大きさだけでなく、大勢の人々の目を奪い、足をその場へ釘付けにしていました。絵画の奥深さは、画家の目と腕を通して描かれる「画家の感じたもの」までもがそこに描かれるからだと思います。それは、ありのままを切り取る写真とは、また違う味わいを見る者に与えます。エリザベートは、本当に美しかったのでしょう。その美しさは、まさに時空を超えて私たちを捕らえたわけです。この絵を見た人は「フランツ・ヨーゼフが一目惚れしたのも、さもありなん」と誰もが納得することでしょう。

今までこの絵を見た人が、誰もがそうであったように、私もしばし足を止めてじっと見入ってしまいました。そしてしばらくして、自分の足が徐々に絵から遠ざかっていることに気づきました。普通、気になる物があると人は近づいてよく見ようとします。しかし、この絵は(ネット検索の結果が正しければ)216×300センチと非常に大きく、これは「間近で見る」ことを目的に作られた物ではないことを意味しています。当たり前と言えば、当たり前です。広い宮殿の、広く高い壁に掛けて、部屋の真ん中のソファにでも腰掛けながら見るのでしょうから、そこから見て一番美しく描かれているわけです。距離にして数m。離れて見た肖像画は、近くで見るより美しさを増して、再び私の足を留めさせました。

時間にして20分くらいでしょうか(^^; シシィの肖像画を心いくまで堪能して、ようやく私は入り口まで戻り、音声ガイドをレンタルして最初から展示品を閲覧して行きました。

Maria_2 シシィの肖像画以外に私の目を引いたのは、「11歳のマリア・テレジア」の肖像画でした。いやはや・・・これで11歳ですか!この絵に誇張も何もなく、ありのままが描かれているとしたら、知性の溢れようは、11歳にして既に「ただ者ではない」ことを知らしめるに十分です。ホント、今の11歳とは違うと解っていても、人は育ち方によっては、これだけ早く大人になることが出来ることを示しているのではないでしょうか。

他の絵はヨーロッパらしく宗教画が多く、私としては(仕事の関係もあって)どちらかというと工芸品の方に興味引かれる物が多かったです。特に「シャーベット用センター・ピース」と「掛時計」は素晴らしかった!

Dai

「シャーベット用センター・ピース」は、貴族ならではの贅沢品と言いますか、そういう物を作ろうというセンスと、それを作れる技術力は裕福で無ければ出来ないもので、おしむらくは装飾品の一部が欠けていたことと、せっかくのシャーベットの器の下に掘られた肖像画が、展示位置が低くて見にくかったことでしょうか。もう少し下からもよく見える展示方法を考えて欲しかったな~。 

Clok そしてもう一つの「掛時計」。いやはや・・・レプリカでも良いから欲しいですよ、このデザイン。天然石をふんだんに使った装飾と、その配色の妙。そして、まるで本物の果実ような色鮮やかさと、周囲の金細工の細かいこと!これで機械部分が現存していて、動いていたらなぁ。

あと、明治天皇からフランツ・ヨーゼフ&エリザベートに贈られた日本の美術品が、初めて里帰り展示されており、こちらもなかなか興味深かったです。数人の画家によって日本の風景や風習が描かれており、「外国の人に紹介する為の日本」がそこにある、と言う感じでした。

売店では、展示物のポストカードやミニポスターなどが売られていたので、記念に何枚か購入してきました。さすがに図録は買いませんでしたが、見本が展示室に置かれていたので、休憩用の椅子に座って気になる作品のところだけ拾い読みしました。時間があれば、もっとじっくり読みたかったな。

ちなみに館内のチラシ置き場には、星組公演「ハプスブルクの宝剣」のチラシが置かれていました(^^; ハプスブルク繋がりか~。明後日、見に行きますけどね♪

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早希ちゃんに愛の手を

この年末年始の深夜集中放送でご覧になった方も多いかもしれません。私もその一人です(^^;

”ロケみつ” 桜・稲垣早希のブログ旅

エヴァンゲリオンの惣流・アスカ・ラングレーのコスプレをしたお笑いコンビ”桜”の稲垣早希ちゃんが、ブログを書き込みながら旅をしているのですが、その旅にはルールがありまして、

▼桜・稲垣早希がこの番組ブログで日記を日々更新

▼旅企画中は、朝9時とお昼3時にブログの応援コメント数をスタッフが測定。
 その時点でスタッフが有効と判断した応援コメント数に応じて旅の資金を支給。

▼現在、旅の資金は、時間内に書き込まれた応援コメント数に対し、今回から
 スタッフが新たに用意したサイコロ初号機・弐号機の好きな方を振って、
 そのサイコロの出た目によって支給額が決定。
    出た目が1の場合・・・資金全額没収
    出た目が2の場合・・・コメント数×「0.1」円
    出た目が3~5の場合・・・コメント数×「1」円
    出た目が6の場合・・・コメント数×「10」円  ※小数点以下は切り捨て

(その他にも諸々あり。詳細はこちら) というもので、要するに視聴者は早希ちゃんの旅の応援を「ブログへのコメント」という形でするわけです。

最初の頃は、番組を知ってる人が少なくてコメント数そのものが少なく、旅もツライものだったようですが、最近では認知度も上がってコメントが増えてきたので、サイコロのルールがどんどん過酷になってきました(^^; 関西縦断の旅では、1がコメント数×「0.1」円だったのに、前回の四国一周から全額没収だし。また早希ちゃん、よく1を出してたんですよ・・・

それでも早希ちゃんがすごく良い子なので、集中放送を見た時から「年明けに旅が始まったら、絶対にコメントする!」って思っていたのですが、いよいよ今日から旅が再開した模様です。(最新ブログはこちら) ちなみに現在、毎日放送・新潟放送・TBSでレギュラー放送されているようです。

皆様、良かったらぜひ、早希ちゃんを応援してあげて下さい(^^ゞ

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インディゴの夜

見る前からハマるのは解ってて、案の定、ハマりました(爆) もはや特撮番組である「インディゴの夜」(^^;

いわゆる昼ドラ枠の、午後1時半~の東海テレビ制作番組。今までで有名な作品と言えば、花の嵐・愛の嵐・真珠婦人・牡丹と薔薇・・・あたりでしょうか(^^; "愛欲・愛憎ドロドロ劇"の定番枠のような、この時間帯になんと「推理物」として登場。今のところ"愛欲・愛憎ドロドロ劇"的な要素は全くなく、事件の謎を数話完結で解いていく形で進んでいます。

で、このドラマのどこが特撮かと言いますと・・・出演者。もう笑っちゃうくらい「特撮出身者」ばかりで(^^; 軽くレギュラーだけでも列挙しますと

塩谷馨 - 六角精児:魔弾戦記リュウケンドー
憂夜 - 加藤和樹 :仮面ライダーカブト、仮面ライダー THE NEXT、
犬マン - 天野浩成 :仮面ライダー剣 、
DJ本気 - 加治将樹 :『コスプレ幽霊 紅蓮女』
テツ - 森カンナ:仮面ライダーディケイド
ポンサック - 玉有洋一郎 :超星人グランセイザー,
モイチ - 高木万平 :獣拳戦隊ゲキレンジャー
モサク - 高木心平 :獣拳戦隊ゲキレンジャー
吉田吉男 - 田中幸太朗 :爆竜戦隊アバレンジャー
バーテン - 高山猛久 :ライオン丸G 、
藤崎司 - 松田賢二 :仮面ライダー響鬼、仮面ライダーキバ、仮面ライダーディケイド
小森剛 - 橋本智哉 :仮面ライダーW(フィリップの子役)
空也 - 徳山秀典 :仮面ライダーカブト、炎神戦隊ゴーオンジャーほか
早乙女勘九郎 - 田村圭生 :仮面ライダー555、仮面ライダー電王ほか
柴田克一 - 我修院達也 :仮面ライダーW
なぎさママ - 升毅 :仮面ライダーアギト、美少女戦士セーラームーン他

てな具合に、みんな特撮でレギュラーか準レギュラーだった人ばかり(^^; しかも事件のキーマンになるゲストまでもが、特撮出身者で固められてると来たら、これはもう、メイちゃんの執事以来の「特撮番組のようなドラマ」(笑) 下手にアクションシーンなんかあると「なんで誰も変身しないんだ?!」って思うくらい(爆)

しかも制作者側もそれを狙ってるのか先日、犯人探しの中で「(探してる男は)特撮ヒーローに出てきそうなイケメンだそうだ」なんて台詞まで飛び出す始末(爆) 某所の書き込みを見たら、「いや、あんたらみんなそうですからー!」って突っ込んだのは私だけじゃなかった見たいですが(^^; もう、そんな面から見ても面白くて仕方がない。

加えて、原作があるお陰か、ストーリーもまぁまぁ面白い。突っ込みどころもあるけれど、さらっと見て楽しむには申し分ない、ってところかな。イケメン揃いだし(笑)

なんか今後のゲストにも「特撮ヒーローだったイケメン」が出てくるらしいので(^^; 毎日、楽しく録画予約を見ております♪

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十日えびす

実家が商売をしているので、どうも小さい頃から初詣よりは「えべっさん」の方が重要というか、親しみがあるというか。(もう少し詳しく言うと、ウチは神社仏閣等へ「初詣」には行ったことがなく、墓参り=初詣でした) というわけで、毎年えべっさんは欠かしたことがありません。

「商売繁盛で笹もってこい!」の、冬とは思えないほどテンションのあがる祭囃子が流れる中、もみくちゃになるほどの参拝客を掻き分けてお賽銭を投げ、本殿裏の銅鑼を叩き鳴らしに行く。なんとも力みなぎるお祭りと言いますか(^^; 本宮の西宮戎も、真夜中の日付が変わると同時に開門して本殿まで走って「福男」を”競い”ますから、なんかえべっさんって「戦い」の部分があるのかも。

今年は「えべっさん初体験」のI さん、T ちゃん、なおこちゃんと連れだって行きましたが、3連休の真ん中、それも本ちゃんの「十日戎」の日でしたから、混雑は必至と、荷物はコンパクトに、はぐれたら自力で帰宅する覚悟で、足下は汚れても良いもので・・・等々、行く前からかなりの脅しをかけ(^^; 念のために時間を遅めにずらして行きました。お陰で、最悪の混雑状況からしたら6割程度の混み具合ってところでしょうか。引率する立場としても、ホッと一息でした(^^ゞ

なかなかお気に召したのか、なおこちゃんは「来年は屋台でなんか食べる!」、T ちゃんは「来年も行きます!」と、既に予約が入りまして(笑) どうせなら来年は、一番混雑してる時に特攻していきたい気もしたり( ̄ー ̄)

なにはともあれ、今年も「商売繁盛」でたのんまっせ、えべっさん!

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(特撮の)歴史に残る変身

いやー、とうとうこの日が来ましたよ。

女の子がレッドに変身しました!

セーラームーンが放送されて以来、アニメの世界では「女の子が変身して、悪と戦う」は、アリな風潮になっていました。セーラームーンが終わってからも、プリキュア等々に引き継がれ、女の子だけの戦隊として確立してきたものの、どうしてもアニメの中だけに限定され、本家の戦隊シリーズでは、女の子は隊員の一人にしか過ぎず、ピンクからブルーやイエローにカラーチェンジすることはあっても、メインであるレッドになることだけはありませんでした。

が。

とうとう、今年の「侍戦隊シンケンジャー」をもって、この長らく続いた伝統にも時代のメスが入ったとでも言いますか。あくまでも完全レギュラーではなく、準レギュラー的扱いではありますが、それでも女の子がレッドに変身しました。もしかしたらこの先、女の子がレッドでメインを取っていく作品が出ないとも限りらない未来への一石を投じたと言っても過言じゃ無いかも。

そして、何がもう一つスゴイって・・・その変身後の女の子を演じてるのが、いわゆる「女形スーツアクター」だってことです。ええ、女性アクターさんじゃないんですよ(^^; 男性なんです。なのに、どこからどう見たって、女の子なんですよ。女の子の歩き方、女の子の剣さばき、女の子のアクションなんです。本気で一瞬、男性であることを忘れてしまいます。歌舞伎の女形と同じです。もうこれは、すばらしい「芸」としか言いようがありません。

昔は女性のスーツアクターさんそのものがおられないので、男性の中で華奢な方が女性を演じるのが、半ば常識化していました。その中でも、変身前とのギャップを出来るだけなくす努力をされて、その「芸」を磨き上げたのが、今回のレッドの中に入っておられる「蜂須賀祐一」さんという方です。この方は双子で、弟の昭二さんと共に「女形アクター」で、その筋のファンの中では有名な方です。

高岩さんの電王の演じ分けもすごいけれど、蜂須賀姉妹(ファンは尊敬の念を込めてこう呼ぶ(^^;)の変身後も、本当にすごいです。あぁ、今度のイベントで生で見られないかな(^^;

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あけましておめでとうございます

今年は年末年始の休暇が短くて、とても忙しい日々でした。東京からダンナが帰ってきていましたが、夫婦水入らずで丸1日過ごせたのは元旦だけだったし、家で1日中ゴロゴロ出来た日はありませんでした(^^; せめて正月は5日まで休みだったらなぁ・・・

そして今日から仕事始めです。昨年末の教訓を生かして、まず一番始めに年賀状の授受記録をパソコンでチェック!(^^; 住所変更等もして、既に今年の年末を見据えてます!

明日からは、今週末の展示会へ向けての準備です。

さぁ、今年も1年、頑張りましょう!(^.^)v

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スノープリンス ~禁じられた恋のメロディ~

檀ちゃんご出演の「スノープリンス~禁じられた恋のメロディ~」を見てきました。

見る前から、もう・・・なんていうか・・・見ても楽しくないとわかってて。檀ちゃんが出てなかったら、絶対に見に行ってないと思う映画(^^; こういう映画は、感想を書くのが非常につらい。

映画に限らず舞台でもそうですが、見終わって「あー、楽しかった」と言える作品は良いんです。少々の矛盾があろうと、ご都合主義であろうと「楽しかったから良いじゃん」と言えます。でも、見終わって暗い気持ちになる作品は、こう・・・見てる間はその作品の世界観に浸って泣きもするんだけど、見終わってから「なぜ私は泣いたのか」とか「なぜあそこでああなる必要性があったのか」って事を検証したくなるんです。そうすると、作品の矛盾点や(泣かせるための)ご都合主義が目について、結局「良い作品だった」とは言えなくなるんです。

感染列島の時もそうでしたが、今回は輪をかけて「泣かせるために、死なせる要因を描き上げてていく」感が強くて、確かに泣けるしプログラムを見ただけでも、数日経った今でも鼻の奥がツンとなるような思いに囚われるけれど、少なくとも私には「可哀想」とか「悲しい」とかではなく、「草太を助けられない悔し涙」だなと、日を追う毎にその思いを強くしています。

パフレットには「初めての恋の思い出に寄り添うような美しい映画が生まれました」とありました。しかし、本当にこの映画は「美しい」のでしょうか。(主人公・草太の)”魂の美しさ”を言いたいようですが、果たしてそうなのでしょうか。

少なくとも私は、草太の回りにいる大人は全員、「悪意は無いけれど悪行を働いたに等しい」と思います。確かに、誰にも「悪意」はありません。しかし”未必の故意”とまでは行かなくても、誰もが「自分の都合で」「誰かがなんとかしてくれるだろう」と「傍観した」のです。

一番は草太の父親です。ピエロとして村に戻り、息子の草太に父と言い出せないまま出会い一時を共にしますが、結局は草太を置いて村を去ります。草太の困窮も祖父の様子も見て知り、時には助けながらも「草太を旅回りに連れて行くのは可哀想だ」という「自分の都合で」、置き去りにするのです。たぶん、彼の中には「祖父がいるのだから」「もし、祖父が死んでもご近所もいるし」という思いがあったと思います。結果、彼は草太にとって神様という名の「傍観者」でしかあり得ませんでした。

次は早代の父、政光です。娘の早代との仲を認めてはいませんが、草太のことを心底、嫌っているわけではありません。しかし娘と付き合うことを許していない手前、草太に優しくすることに抵抗がある。苦渋の言葉が「草太、大丈夫か」の一言に込められていて、ここは役者・香川輝之の真骨頂でもありましたが、早代の父ではなく、大地主の事業家として見たとき、果たして彼は「大丈夫か」と言う以外に、本当に草太にしてやれることはなかったのでしょうか。事業が傾き掛けているとはいえ、まだ使用人も大勢いて、娘の友達を呼んでクリスマスパーティーを催せるくらいの余裕はあるわけです。加えて、草太の保護者である祖父が死んだことも知っている。その草太がどんなところに住んで、どんな暮らしをしているかも、おおよそわかっている。この場合、彼ならば草太を使用人に加えるとか、使用人の誰かに面倒を見させるとか出来たはずです。逆にそうすることで「娘とは、使用人と雇い主の関係なのだから、親しくするな」とさえ言えるのです。しかし彼も「娘との仲を反対している手前」、「草太の回り(ご近所)に全く大人がいないわけではない」という判断、そしてわずか10歳の子供の「大丈夫です」という言葉を盾に、実際に手を差し伸べません。彼もまた「自分の都合で」草太を「傍観」しているのです。

次は早代の母、きよです。正直、檀ちゃんが演じた役にこんなことを言うのは、つらいですが。彼女が一番、言い訳がましい行動を取りながら草太を「傍観」している人でもあるのです。確かに一見、ご飯を差し入れたりマフラーをあげたり、娘の早代と遊ぶことを許したり、父親の政光に向かって「自然のままでいさせてやりたいんです」とたてついてみたり、出てくる大人の中では一番、草太に優しく接しているように見えます。しかし、それらは全て「その場限りの優しさ」でしかなく、どれも草太の困窮を根本的に解決するには至るものではありません。もっと強く言うなら「私は差し入れもしたし、マフラーもあげた。だから私は見捨てていた訳じゃない」と周囲に、もしくは自分自身に言い訳するための行動でしかないのです。彼女が本当に”自分の娘と同い年の困窮している少年を” ”母性から” ”見捨てておけない”のであれば、まず草太の現状そのものをどうにかする行動にでたはずなのです。(夫に使用人として雇うように掛け合うとか)しかし、根本的に「夫に付き従う妻」でもあるきよがしたことは、あくまでも「その場限りの優しさ」だけでした。パフレットには「きよは聖母マリアのように」あって欲しいと監督から言われた、とありましたが、私はきよの思いと行動のどこが「聖母マリア」なのか、全く理解出来ないと言っていいほどです。そして彼女もまた、その場限りの優しさを言い訳に草太を「傍観」した大人のひとりなのです。

最後は草太の祖父・正吉です。彼はことある毎に「人を恨んではいかん。憎んではかん」と言います。確かにこれは一見、非常に正しいように聞こえます。しかし、この言葉を守ろうとした結果、草太は無意識にでしょうが「人と深く関わること」を避けています。誰かと深く関わることは、誰かを恨んだり憎んだりすることに繋がりかねません。自分から誰かに深く関わろうとして拒否されたら、その相手を恨んだり憎んだりしてしまうかも知れないからです。だから草太は、(早代のように)相手から強引に近づいて来られない限り、自分から近づいては行きません。言葉だけの「相談しろよ」とか「大丈夫か」という助けには、「大丈夫だ」と答えて決してすがらないのです。もし、祖父が一言でも「自分になにかあったら、おまえはまだ子供なのだから、誰か大人の人に助けてもらいなさい」と言っておけば、自分の代わりになる大人を捜して草太の今後を頼んでやっていれば、草太は死なずに済んだでしょう。しかし、正吉は「人を恨むな、憎むな(=人と深く関わるな)」と言う(傍観する)だけで死んでしまった。ある意味、草太に生きていく道を指し示すことも守ることもなく、それどころかそれを阻むような言葉を草太に言い含め、呪縛にしてしまったのです。

そして、この一見、正しい言葉の呪縛のために、草太は死の間際に「僕、誰も恨んでないし、憎んでもないよ。これで良いんだよね」と、チビに話しかけざるを得ないのです。

それは、祖父の言いつけを守って正しい行いをしているはずなのに、どうして自分はこんなに辛い状況にあるのか、という草太の苦しみの言葉に他なりません。決して、純粋無垢な言葉ではないのです。この言葉の裏には、人を恨んでしまいそうな、憎んでしまいそうな、紙一重の所にいる草太の窮状があるのです。それでも草太は、祖父の言いつけを守ろうとします。その結果、この状況で人を恨まず、憎まずにいるために、彼は「死ぬしかなかった」のです。

映画を見てから数日経った今でさえ、このシーンを思い浮かべるだけで目頭が熱くなってきます。たった10歳の子供をここまで言わせる窮状に追い込んだ、「傍観者」の大人達。しかもそれぞれが、それなりに草太にしてやれることがあったにもかかわらず「傍観」したために、草太は”死に追いやられた”としか言いようがありません。私の胸を熱くするのは、自分自身もまた「観客」という「傍観者」でしかありえない、悔しさなのです。もし、自分がそこにいたら、草太を助けられるのに、と。

この映画は、本当はこんなことを語りかけているような気がしてならないのです。

寒い冬の夜、道ばたに捨てられた段ボールの中に1匹の子犬がいるのをあなたは見つけました。キューンキューンと泣くやせ衰えた子犬。そこそこの人通りがあるその道ばたで、”あなたなら”、この子犬をどうしますか? と。

★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★☆☆★

突っ込み その1
ある意味、泣かせの要因に全く絡んでこなかった犬のチビ(^^; おじいさんが昔から飼っていた老犬ならいざ知らず、まだ2~3歳ほどの成犬で、しかも丸々と太った秋田犬。正直、あんな犬がそばにいたら、たとえコートがなくっても10歳の子供が凍死するなんてありえません(^^; 寒冷地生まれの犬って、極寒の南極でさえ2匹いたら生き残っちゃうほどですよ?<タロとジロ(カラフト犬だけど) 

突っ込み その2
劇中、子供の早代が弾くピアノ曲「月の光」。そのたどたどしい指使いからは考えられない、ふくよかなピアノ音(^^; プロの(大人の)ピアニストによるアテレコなのは仕方ありませんが、せめて同年代のピアノの上手い子に弾かせた音の方が、リアリティがあって良かったんじゃないかと。あまりにも上手すぎて、逆に興ざめの部分がなきにしもあらず(^^;

突っ込み その3
始まってすぐ、主人公・草太役の森本慎太郎くんに非常に強い既視感。「誰だ?どこで見たんだ?」と記憶をたどって、はたとたどり着く。「あ、ユウくんだ!!」
春の「劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦」でユウトの少年時代、ユウくんを演じていた沢木ルカちゃんとそっくりです。・・・と言っても、ルカちゃんは女の子ですが。桐壺帝(by源氏物語)の言葉ではありませんが「美しいものは似るものだ」ですねぇ。

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仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010

仮面ライダー×仮面ライダー W(ダブル)&ディケイド MOVIE大戦2010 を見てきました。

本当は別に公開初日に見たいほど興味があったわけでもないんですが(^^; 同じスーアクファンのKさんが、所用で東京から来阪されていたため、せっかく二人いるなら見ないとね~って流れで見ました。

が。

舐めてました。朝から超満員ですよ(^^; だいたい、ワンピースの公開初日でもあったので、まずシネコン自体がすごい行列。加えてこの映画も朝から満員。2回目の上映を見に行くつもりで、結局見られたのは4回目でした。いやー、電王じゃなくてもすごい人気だよ、仮面ライダー。そりゃ東映の危機を救えるわ。

まぁ、確かに混雑する要因はあったんです。まずディケイドの最終回が、作品的に「続きは劇場で」って感じだったんですよ。しかも最終回は9月放映。3ヶ月も続きを待たされたこっちとしては「早く最後が見たい」って思いますよね?

加えてWの方は「ビギンズナイト」のタイトル通り、0話仕様。しかも触りだけは9月の放映開始からチラ見せ済み。そりゃ気になるってもんです。

とくに取り立ててどちらのファンって程、熱中して見ていたわけでもない流しファンの私でも「公開初日とは行かなくても、公開期間中かDVDは絶対チェック入れよう」と思ってましたから、出演者のファンとかで熱心に見ていた人なら、速攻で劇場に駆けつけたことでしょう。

んでまぁ、作品的には所詮、劇場版という「お祭り」なので(^^; 突っ込みどころもあるけれど、そこはアクションと話の流れの勢いで押し切れ!って、特撮ならではの見せ方で強引に着地!って感じですね。夏の映画も一部引き継いでいるので、ディケイド的には、夏美ちゃんを変身させたい(女の子ライダーを出したい)とか、ライダー対戦はもうちょっと引っ張りたいとかだし、Wの方は、0話をやることでこれからの吸引力にしたいってところでしょうか。個人的には、Wの敵方怪人・ドーパントに入っている小野友紀さんが、久しぶりの女性ライダー・キバーラも演じていて、しかもディケイドの高岩さんと差しで勝負していたのが嬉しかったですね~♪ がんばれ、女性スーツアクター!!

頭空っぽにして、単純に「あー、楽しい!」って見られるのが、特撮の良いところかなぁ。スーツアクターファンにもわかるように、次郎さんがどアップで(しかも不必要なほど長めに)写る辺りなんて、コアなファンのこともちゃんと考えてる作りだし、夏の映画を見た前提で「イカ」と「ビール」で変身させてみたりなんてお遊びもありで(^^; 戦隊物ほど子供向けじゃないけれど、大人が見ても楽しい映画を作ろうという気持ちは、ビンビン伝わってきました。

それにしても映画版だからこその配役というか、Wにご出演の吉川晃司。ハードボイルドな探偵役、って役どころでしたが、呼び名の通り「おやっさん」になってて(^^; 「あの”モニカ”がねぇ・・」と、なつかし気分。逆三角形の体型も健在。クルッと回ってピタッと決めるターンも健在(笑) 劇場版だけと言わず、テレビ版にも出て欲しいですわ~。

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